見るのは売上ではなく、
2回目に来てくださったかどうか。
席を借りた月から、席代は出ていきます。
お客様が来るより先に、支払いが来ます。この順番が、最初の3ヶ月をつらくします。
そこは見なくていい数字です。
この記事では、最初の3ヶ月に見る数字と、日数を増やす順番を書きます。お客様の作り方そのものはシェアサロンで、最初のお客様をどう作るかにまとめています。
この記事で言いたいこと
見るのは「2回目に来てくださった方が何人いるか」です。売上は、そのあとから付いてきます。
1ヶ月目の売上は、ほぼ全部が初めてのお客様です。ここが多くても、続くかどうかは分かりません。
日数を増やすのは、2回目が増えてからです。先に増やすと、席代だけが重くなります。
この記事の内容
数えるのは、難しい計算ではありません。数えるのは人数だけです。
2つ目の数字が、毎月増えていれば進んでいます。売上が横ばいでも、ここが増えているなら順番は合っています。
「再来率は何%あればいいか」は書きません。
出回っている数字には出典がないものが多く、メニューや立地で変わります。他店と比べるより、自分の先月と比べるほうが役に立ちます。
1ヶ月目|連絡先と、次回の予約
来てくださった方に、その場で次回のご予約をお取りする。これだけに集中します。売上は見ません。
2ヶ月目|2回目の人数を数える
1ヶ月目に来た方のうち、何人が戻ってきたか。ここで初めて数字が意味を持ちます。
3ヶ月目|日数を増やすかを決める
2回目が増えているなら、席のプランを上げる判断ができます。増えていないなら、まだ増やしません。
シェアサロンは、売上が立つ前に席代を払います。ここが業務委託やパートと決定的に違うところです。
だから最初は、席代の低いプランから始めるほうが安全です。プランを上げるのは、戻ってくる方が増えてからで間に合います。
説明のために、客単価8,000円の仮の数字で置きます。席代はCALM TOKYO 恵比寿本店のプラン(税別)を使います。
日数を増やすと、1日に必要な人数は下がります。でも月の総人数は増えます。ここが見落としやすいところです。
上の数字は説明のための例です。
客単価は人によって違います。席代は税別なので、実際の分かれ目は少し上がります。収入を約束するものではありません。
業務委託とシェアサロンのどちらが残るかは、シェアサロンにすると、アイリストの収入は増える?で比べています。
3ヶ月では、同じ方に会えるのは2〜3回です。続けるかどうかを決めるには、情報が足りません。
ただし、何を見るかは最初に決めておいてください。決めずに続けると、半年たっても同じ不安のままになります。
1つ目がいちばん大事です。低いプランから始めて上げられるなら、最初の3ヶ月のリスクがかなり下がります。
ここからは、私たちのお店の話です。
だから、お客様がまだ少ない方には向きません。
お店のホットペッパーに掲載していないので、フリーのお客様が回ってくる形ではありません。その段階の方は、業務委託から始めるほうが早いです。業務委託からシェアサロンへ、いつ移る?に分岐点を書いています。
集客を誰がやるかで席代の水準が決まる、という話はシェアサロン(面貸し)の集客は誰がやる?にまとめています。うちは「場所だけ貸す型」です。だから席代だけで、歩合も手数料もありません。
シェアサロン(面貸し)に移った最初の3ヶ月は、何を見ればいいですか?
売上ではなく「2回目に来てくださった方が何人いるか」を見てください。1ヶ月目の売上はほとんどが初めてのお客様なので、続くかどうかが分かりません。2回目の人数が毎月増えていれば、売上が横ばいでも順番は合っています。
なぜ最初の3ヶ月は売上を見ないほうがいいのですか?
3つあります。1ヶ月目の売上はほとんどが初めての方で続く数字ではないこと、売上が立たない月に焦って値段やクーポンを変えると何が効いたか分からなくなること、まつげの施術は3〜4週間周期なので3ヶ月では同じ方に2〜3回しか会えないことです。
2回目の人数は、どう数えればいいですか?
毎月、初めて来てくださった方の人数と、2回目以降で来てくださった方の人数を並べて書き残すだけです。比率は出さなくて構いません。他店と比べるより、自分の先月と比べるほうが役に立ちます。
再来率は何%あればいいですか?
この記事では数字を出していません。出回っている数字には出典がないものが多く、メニューや立地でも変わるためです。目安を探すより、自分の先月より増えているかを見てください。
席のプランは、低いものから始めたほうがいいですか?
そのほうが安全です。シェアサロンは売上が立つ前に席代を払うので、埋まらない日の席代は自分の負担になります。プランを上げるのは、戻ってくる方が増えてからで間に合います。
席代をまたぐには、月に何人必要ですか?
客単価8,000円の仮の数字で置くと、スポット1回15,000円なら月2人、月4回60,000円なら月8人、月8回100,000円なら月13人、月12回140,000円なら月18人、フル200,000円なら月25人です。日数を増やすと1日に必要な人数は下がりますが、月の総人数は増えます。席代は税別なので実際の分かれ目は少し上がります。
3ヶ月で続けるかどうかを決めたほうがいいですか?
3ヶ月では同じ方に2〜3回しか会えないので、決めるには情報が足りません。ただし「2回目の人数をどこに書き残すか」「プランを上げるのは月に何人からか」「考え直すのは何ヶ月目か」の3つは、最初に決めておいてください。
CALM TOKYO 恵比寿本店のシェアサロンは、お店が集客してくれますか?
していません。お店のホットペッパーに掲載しておらず、お客様はご自身で連れてきていただく前提です。そのぶん席代だけで、歩合も手数料もノルマもありません。お客様がまだ少ない方には向かないので、その段階の方は業務委託から始めるほうが早いです。
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代官山駅から徒歩2分、恵比寿駅から徒歩5分。
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※ 記載の内容は2026年10月時点のものです。席代と含まれるものはCALM TOKYO 恵比寿本店のもので、他のサロンとは異なります。表示はすべて税別です。
※ 本文の計算は説明のための仮の数字です。収入を約束するものではありません。必ずご自身の数字で計算してください。
※ 施術に使う材料の負担は、サロンによって大きく異なります。必ず契約前にご確認ください。