毎月の土台があるかどうか。
時間を誰が決めるか。
求人を見ていると、働き方が4つ出てきます。
正社員、パート(アルバイト)、業務委託、シェアサロン(面貸し)。同じアイリストの仕事なのに、お金の入り方も、時間の決まり方も違います。
見るところは、2つだけです。
この記事では、4つを同じ物差しで並べます。どれが上、という話はしません。
この記事で言いたいこと
正社員は、お客様が少ない月でも基本給があります。そのかわり、働く時間はお店が決めます。
業務委託やシェアサロンは逆です。時間は自分で決められますが、土台はありません。
安定と自由は、どちらかを取るとどちらかが減ります。いまの自分がどちらを多く必要としているか、で選びます。
この記事の内容
上から下へ、土台は薄くなり、自由は増えます。下に行くほど、お客様を自分で持っていることが前提になります。
入った時間のぶんが、そのまま受け取りになります。お客様が入らなかった時間も時給は出ます。そのかわり、上限があります。
日数と曜日を相談して決められるので、生活の都合を先に置ける働き方です。時給の決まり方はアイリストのパート(アルバイト)の時給に書いています。
作った売上に、歩合率をかけた額が受け取りです。上限はありません。そのかわり、入らなかった月はそのまま下がります。
雇われているのではなく、お店と仕事の契約を結ぶ形です。休んだときの扱いも変わります。違いは業務委託のアイリストは、休んだらどうなる?にまとめています。
売上は全部自分のもので、お店に払うのは席代です。メニューも価格も自分で決めます。
そのかわり、お客様が来ない日も席代はかかります。お客様をすでに持っている方の働き方です。分かれ目はシェアサロンにすると、アイリストの収入は増える?に書いています。
向く人
毎月の額が決まっていないと、生活が組みにくい方。お客様がまだ少ない方。お店のやり方を、中に入って覚えたい方。
向かない人
働く曜日や時間を、自分で決めたい方。すでにお客様が多く、売上がそのまま欲しい方。
向かない=悪い、ではありません。段階が違うだけです。最初は正社員やパートで入り、お客様が増えてから業務委託に移る方もいます。
1つ目がいちばん大事です。「歩合30%」と書いてあっても、売上の全部にかかるのか、ある額を超えた分にだけかかるのかで、受け取る額はまるで違います。
聞きにくければ、こう聞いてください。
「技術売上が月70万円だったら、歩合はいくらになりますか」。数字を1つ置いて聞くと、式を教えてもらえます。
ここからは、私たちのお店の話です。働き方は4つあり、途中で変えることもできます。
基準売上に届かない月は、歩合は出ません。
基本給はそのまま出ます。歩合は「基本給を超えて稼いだ分の上乗せ」という位置づけです。等級ごとの数字と計算例は、正社員の募集ページに全部出しています。
どれから入るか迷う方は、決めてから来なくて大丈夫です。いまのお客様の数と、入れる日数をうかがって、一緒に考えます。
アイリストの正社員は、ほかの働き方と何が違いますか?
違うのは「毎月の土台があるかどうか」と「時間を誰が決めるか」です。正社員はお客様が少ない月でも基本給があり、そのかわり働く時間はお店が決めます。業務委託やシェアサロンは逆で、時間は自分で決められますが土台はありません。
正社員とパート(アルバイト)は、どう違いますか?
正社員は基本給が土台で、歩合が上乗せされる形が多いです。パート(アルバイト)は時給×時間で、入った時間のぶんがそのまま受け取りになります。パートは日数と曜日を相談して決められるので、生活の都合を先に置けます。
正社員と業務委託は、どう違いますか?
正社員は雇われて働く形で、基本給があり、時間はお店が決めます。業務委託はお店と仕事の契約を結ぶ形で、受け取りは売上×歩合率です。上限がないかわりに、入らなかった月はそのまま下がります。
正社員が向いているのは、どんな人ですか?
毎月の額が決まっていないと生活が組みにくい方、お客様がまだ少ない方、お店のやり方を中に入って覚えたい方です。働く曜日や時間を自分で決めたい方、すでにお客様が多く売上がそのまま欲しい方には、ほかの働き方のほうが合います。
正社員の求人票では、何を見ればいいですか?
3つです。基本給はいくらで歩合は「どの売上から」「何%」か、固定残業代が月給の中に入っているか、休日は年間で何日か。「月給◯万円〜」だけでは分かりません。
「歩合30%」と書いてあれば、売上の30%がもらえますか?
そうとは限りません。売上の全部にかかるのか、ある額を超えた分にだけかかるのかで、受け取る額はまるで違います。「技術売上が月70万円だったら、歩合はいくらになりますか」と数字を1つ置いて聞くと、式を教えてもらえます。
働き方は、途中で変えられますか?
お店によります。最初は正社員やパートで入り、お客様が増えてから業務委託に移る方もいます。変えられるかどうかは求人票に書かれていないことが多いので、面接で確かめてください。
CALM TOKYO 恵比寿本店の正社員は、どんな条件ですか?
基本給は23万〜25万円で、等級で決まります。歩合給は、基準売上(60万〜72万円)を超えた分に25〜32%。例えば基準売上62万円・歩合率28%の等級で技術売上が80万円なら、(80万−62万)×28%=50,400円です。完全週休2日・年間休日110日以上で、固定残業代はなく、残業代は1分単位で支給します。等級ごとの数字は正社員の募集ページに出しています。
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代官山駅から徒歩2分、恵比寿駅から徒歩5分。
働き方は4つ。途中で変えることもできます。
いまのお客様の数と日数をうかがって、一緒に考えます。
※ 記載の内容は2026年10月時点のものです。基本給・歩合・時給・席代はCALM TOKYO 恵比寿本店のもので、他のサロンとは異なります。最新の条件は募集ページでご確認ください。
※ 本文の計算は、歩合の式を説明するための例です。収入を約束するものではありません。
※ この記事では、社会保険・雇用保険・税・扶養の扱いには触れていません。働き方によって扱いが変わるため、専門家や公的な窓口にご確認ください。