Q&A数字 / 再来

美容室の既存のお客様が、半年たらずで4人に1人ほど減った。何から手を打てばいいですか?

2026年秋の店長会議で出た質問美容室の代表より店名・人名は伏せ、数字は割合で書いています掲載 2026年10月9日

結論

美容室の既存のお客様が減ったときは、毎月来ている新規の方の2回目で埋めます。減った理由を探すより先に、新規の方が戻ってくる仕組みを見直すほうが早いからです。まず、2回目につながる案内を、新規の方の何人に渡しているかを数えます。

阿部
既存のお客様が、春から4人に1人ほど減っています。
相談者
大きなことがあったわけではないんです。小さなことが積み重なった感じです。
阿部
それでも、新規の方は毎月来ています。減った分は、そこで埋めるしかありません。何も変えなければ、このまま減ります。
相談者
次につながるチケットは、渡しています。
阿部
先月の新規の方のうち、チケットを渡せていたのは20人に1人ほどでした。
相談者
次回予約を取った方にだけ、渡しているからだと思います。
阿部
新規の方には、全員に渡しましょう。2回目と3回目に使える特典を入れておきます。
相談者
渡すだけで、効くでしょうか。
阿部
だから数えます。渡した割合と、渡した方が戻ってきた割合。比率が上がっていれば、効いていると言えます。

数えるもの

数えるもの先月これから
新規の方のうち、チケットを渡した割合20人に1人ほど全員
チケットを渡した方が、2回目に来た割合数えていなかった毎月数える

※実数は出さず、割合で書いています。

やったこと

この店だけの話ではなく

既存のお客様が減ると、減った理由を探したくなります。でも、理由が1つに決まらないことも多い。小さなことの積み重ねなら、なおさらです。

減った数を取り戻せるのは、毎月入ってくる新規の方です。新規の方の2回目は、店が自分で変えられる、数少ない数字です。

この話をもう少し詳しく

阿部弘康

阿部 弘康

株式会社CALM TOKYO 代表取締役|恵比寿でまつげパーマ・眉毛サロンを運営
サロン集客ヘルパー(個人事業)|美容サロン専門のコンサルタント

恵比寿でまつ毛・眉毛サロンを運営しながら、美容室・サロンの会議に入っています。このページは、会議や講習で出た話を、質問と答えの形にまとめたものです。
お店が分からないように、店名・人名は伏せ、数字は割合で書いています。

無料相談

30分の無料相談をお受けしています

集客・求人・スタッフのこと・数字の見方。自分の店の数字で同じことを見てみたい方は、LINEからご連絡ください。無理におすすめすることはありません。

LINEで無料相談する ›